G5 Clinic 2014 Tokyo Photo Report

2014年3月23日、新宿MARZにてG5 Clinic 2014東京が開催されました。それでは当日の写真とセットリストで当日の様子をレポート致します。(もりさと)

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01: Dying to Survive / Yamato

オープニングムービーが上映され、トップバッター大和が登場。G5 2013収録の”Dying to Survive”からスタート。

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02: Chapecoco / Yamato

4人が揃ってのMCの後、大和より「ソロアルバムを作ろうと思うので」とのニュース発表。そして2曲目は大和のオリジナル曲、”Chapecoco”が披露されました。

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03: Emergency / ニケ

大和よりバトンタッチして2番手はニケが登場。G5 2013収録の”Emergency”を演奏。

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04: Machinery / ニケ

続いてG5 2010より”Machinery”を演奏。

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~Talk Session #01~

そして4人揃ってのトークセッションへ。 大和とニケによる演奏曲の奏法解説や、どのような意図をもって機材を選んだか、どういったポイントを考えて音作りをしているのかといった内容が語られました。

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05: Flounder / Takajii

再びライブ演奏タイム。3番手に登場したのはTakajii。G5 2013収録の”Flounder”を演奏。

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06: MASCARADA / Takajii

アコースティックギターに持ち替え、G5 2007収録の”MASCARADA”を演奏。

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07: Spirits / Godspeed

続いてGodspeedが登場。G5 2007収録の”Spirits”を演奏。

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08: Cloudia / Godspeed

続いて”忙しいけどミスできない曲”、G5 2010より”Cloudia”を演奏

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09: Journey / Godspeed

「音の強弱の出し方をだいぶ変えるようになってきた」「音の強弱を極めつけにつけなければいけない、僕にとって一番難しい曲をやります」 G5 2013収録の”Journey”を演奏。

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~Talk Session #02~

再び4人が揃ってのトークセッション。Takajii及びGodspeedによる先程の演奏曲の演奏解説。そして当サイトにて募集したトークセッションのお題募集より「学生時代から現在に至るまでの経緯」とのテーマで、ギターを弾きだした頃・学生時代の話やG5 Project結成前の経緯などが語られました。10数年前のインターネットの状況など懐かしい。

ギターや音楽が好きで知り合った彼らはネットで出会いリアルで出会い、出会いが大事だなと語ったのが印象的でした。

そしてGodspeedよりソロアルバム製作の発表が。2014年春M3にて発表の予定です。

引き続き、G5 Cover Project 2014表彰式が行われ、会場にお越し頂いたBest of G5 Coversの5名のうち3名に賞品のG5 Tシャツ、T’s Guitars様よりご提供のT’s GuitarsオリジナルTシャツ、そしてニケお手製のニケーブルが贈られました。

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[G5 Cover Project] Xfade demo by れんぴ~や (@RenPeeya)さん

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[G5 Cover Project] Fragile Seasons by 簾 (@sudare_guitar)さん

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[G5 Cover Project] MASCARADA by Rose (@Rose54260051)さん

 

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カバーコンテスト表彰式に続いては次のG5のコンテスト開催が発表。次のコンテストはG5 “Photo” Contest! G5カバーコンテスト結果発表の生放送でもついつい動画のギターについて語りだしてしまうギター好きのG5 Projectメンバー達。ギター好きならではという感じですよね。僕が思うに、ギターという楽器は色々なサウンドが出せて様々なジャンルの音楽を演奏できて、そして職人の技が冴える木工技術や塗装や加工。ビジュアルの面としても素晴らしい楽器だと思うんです。そんなギターへの愛を持ってみんなでまた楽しもうじゃないかというコンテストです。サウンドでのカバーコンテストに応募出来なかった方も参加しやすいコンテストになるかと思います。詳細はまた近日にG5のウェブサイトにて発表予定です。

そして写真は、自分のギターの杢目や塗装が美しいと嬉しそうに語るGodspeedと、自分のギターの音、良Sugi!!と嬉しそうに語る大和の両名。これほどオーナーに愛されているギターは幸せですね。

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10: Free for All / Yamato & Nike & Takajii & Godspeed

ラストはG5 2007より”Free for All”を4人で演奏。4人共、本当に楽しそうに弾いていました。

 

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会場のみなさんと記念撮影。みんなの笑顔にモザイクをかけるのは非常に無念ではありますが……諸注意で申し上げたように肖像権保護の観点から観客の皆様にはモザイク処理をかけさせていただきました…。

 

~Autograph and photo session~

終演後はお越しいただいた観客の皆様一人ずつとG5のメンバー4人が握手や記念写真など交流する時間を設けさせていただきました。

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 G5 Projectのメンバーによるギターの生演奏、楽曲の解説やエピソード、演奏する際のアドバイス、そしてギターや機材の話題など、多くの内容を詰め込んだイベントとなりました。また、ギター好き・音楽好きの出会いや交流の場としても今回のイベントをお楽しみ頂けたのではないかと思っております。カバーコンテストや今回のイベントを通して知り合った人達が、今後共に音楽を楽しんだり、演奏や動画の投稿、CD製作など、今後のギターや音楽シーンをみんなで共に盛り上げていくことが出来ればと思っています。

当日は大変多くの方々に足をお運びいただき本当にありがとうございました。

G5 Projectやイベントへの皆様のご意見やご感想などお待ちしております。Twitterの場合はハッシュタグ #G5CL を付けてご投稿をいただければ幸いです。または当サイトコメント欄へご投稿下さい。皆様のご意見やご感想などお待ちしております。


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